
今話題の分散型取引所の「katana」
実際に使ってみたので、書いていきたいと思います。
また、LPトークンをステーキングすることで「RON」というトークンを報酬として貰えるそうなので、やってみました。
katana (カタナ)とは?
分散型取引所(DEX)の1つで、Axie Infinityをプレイする事で得られた、「SLP」をRonin Wallet内で、「AXS」や「WETH」や「USDC」へと交換する事ができる取引所です。
※分散型取引所(DEX)とは中央管理者がいない仮想通貨取引所で、スマートコントラクトにより、自動で取引が行われる取引所のことです。
アクシーを購入する際のガス代が節約できる
この「katana」ができたことにより、アクシーを購入する際のETHのガス代の節約ができます。
バイナンスから「SLP」や「AXS」をRonin Walletへ送金し、「katana」を使って「WETH」へスワップ(交換)する事で、ETHの高いガス代を払わなくて済みます。
「SLPやAXS」と「WETH」を使って「RON」が貰える
「SLP やAXS」とWETHを使って「LPトークン」を作成し、プールに預ける事で「RON」が貰えます。
LPトークンのLPは、Liquidity Providing(流動性提供)の意味で、
「SLPやAXS、WETH」等の仮想通貨をDEXに預けておく事で、流動性を高め、
DEXは流動性がないと取引が成立しないので、流動性を高めてくれた(SLPやWETHを預けた)人にお礼の報酬として「RON」というトークンを貰えます。
「katana」の使い方 「SLP」で「RON」を掘ってみた
実際に「katana」を使って、「SLP」を使って、「RON」を掘ってみたので、これから解説します。
SLPをWETHへswap(スワップ)する
(1)上記のリンクから「katana」へアクセスし、swapのところへ行きます。
(詐欺サイトがあるみたいなので、このリンクから飛ぶことをおすすめします)
スワップは仮想通貨の両替をするところです。SLPからAXS、WETHへ、その逆も可能です。

(2)SLPもしくは、AXSから「WETH」を用意します。
(もともとWETHがある場合はスワップの必要はありません)
*今回は「2741SLP」の半分を「WETH」へスワップし、その2つで、「LPトークン」を作成します。


スワップする量を確認したら、confirmをクリック

Ronin Walletが立ち上がるので、confirmをクリック

無事、SLPの半分がWETHへとスワップされました!
これで、SLPの半分がWETHに交換されましたので、この2種類の仮想通貨を組み合わせて「LPトークン」を作成します。
SLPとWETHを使って「LPトークン」を作る
(1)SLPとWETHが用意できましたら、その2つの仮想通貨を使ってLPトークンを作ります。

(2)LPトークンを作る時は、ドル換算して少ない方の通貨をMAXにします
(より多くのLPトークンを作るため)


(3)今回は0.0000000000806753 のLPトークンが完成します(少なっw)
進めると、Ronin Walletが立ち上がるので、confirmをクリックします。
最後にcloseを押して完了です。


これでLPトークンが完成しました!!
LPトークンをステーキングする
(1)画面上部のファームをクリックし、LPトークンをステーキングします


(2)LPトークンの量を決めますが、LPトークンを持っていても意味ないので、基本はMAXを押します。
stakeを押すと、Ronin Walletが立ち上がるので、confirmをクリックします。

(3)これで、LPトークンがステーキングされます。
「TOTAL STAKED」に数値が表示されていれば完了です。
更新すると、どんどんRONが貯まっていきますね。

今のうちにRONを貰っておいた方がいい?
ステーキングで貰える「RON」が今後は、Roninのガス代として使われるようになるみたいですので、貰えるうちに貰っておくことが良いと思います。
まだ、少ないSLPでしかステーキングしていないですが、さらにRONをたくさんもらうために資金を投入するつもりです。
また、RONの価格は現在は分かっておりませんが、今のうちに貯めておけば、価格がつけばその分が利益となりますね。
簡単にできるので、ぜひやってみてください。
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